①エアコンから冷気が出ない場合、まずガスやオイルが不足していることが考えられる!この場合、補充で対応できるので修理費用はそこまで高くない!
②ガス漏れの場合は漏れている箇所を特定し、対策を取ると安心!
③エバポレーターなどが壊れてしまった場合、修理費用が高額になるケースも!
(引用元:カープレミアサイト エアコンが冷えない 原因を解決する方法)
カーエアコンは内部のガスが循環することで冷風を送る仕組み。
このガスが少なくなったり、コンプレッサーの潤滑と気密性を高めてガス漏れを防ぐ役割を担うエアコンオイルが少なくなっても冷たい風が出なくなります。
この場合は不足したガスやオイルを補充することに。費用は工賃込みで5,000円〜6,000円程度になります。
エアコンガス漏れの原因がガスの通路の接続部にあるOリングの劣化だった場合、合わせてOリングも交換します。
Oリングは安価なので、費用は工賃込みで3,000円〜4,000円程度になります。
エアコンをONにしても冷たい風が出ない原因がエアコンコンプレッサーのトラブルだった場合、コンプレッサーの本体(ASSY)交換に。
ASSY交換になると、修理費用は5万円から9万円程度になります。
(引用元:カープレミアサイト エアコンが冷えない 原因を解決する方法)
現在は多くのクルマでオートエアコンが標準装備になっています。
インパネにあるパネルを含むコントロールユニットが故障した場合は、ユニット交換になります。
車種により費用は異なりますが、平均すると5万円〜6万円程度になります。
エキスパンションバルブやエバポレーターなど、カーエアコンの要となる部分が故障すると冷気を発生させられなくなります。
故障の多くは内部に入り込んだ不純物が原因。これらは部品交換で対応します。
車種により部品代や工賃はかなり変わってきますが、一般的な修理費用はエキスパンションバルブで1万5000円〜2万円前後、エバポレーターで7万円〜8万円程度となります。
他にもコンデンサーやハーネス、ホース、パイプなどに不具合があることも考えられます。
エアコンは夏以外でも使うため、おかしいなと思ったら早めに修理を依頼することがおすすめです。
(引用元:カープレミアサイト エアコンが冷えない 原因を解決する方法)
エアコンコンプレッサーの修理は、エアコンコンプレッサー一式(ASSY)交換→エアコンガス通路内の真空引き→エアコンガス注入という手順で行います。
交換するエアコンコンプレッサーは、新品部品の他、リビルドパーツも選べます。
リビルド品でも整備工場で勧めてくれるものであれば、安心して使用できるはずです。
(引用元:カープレミアサイト エアコンコンプレッサー本体(一式)の故障の症状・原因・修理内容)
エアコンガスの漏れが微量なら、応急的な修理としてガスを補充することで冷えるようにすることができます。
しかしあくまでも応急処置なので、ガス漏れを修理するのが本来の修理方法となります。
エアコンオイルは規定量が決まっており、少ないのはもちろん多くても支障があるので、必要に応じて注入することになります。
(引用元:カープレミアサイト エアコンガス・オイルの故障の症状・原因・修理内容)
エアコンコンデンサー本体に亀裂が生じエアコンガスが漏れている場合は、コンデンサー一式(ASSY)を交換することになります。
接続部シールが原因の場合は、シール交換のみで修理できます。
どちらもエアコンガスとエアコンオイルを一度抜き取る必要があるため、真空引き(エアコンガス通路内を真空にする作業)とエアコンガス&エアコンオイルの注入作業が必要です。
(引用元:カープレミアサイト エアコンコンデンサーの故障の症状・原因・修理内容)