①シートベルト警告灯が消えないのはシートベルトキャッチの不具合が主な原因!
②不具合を起こしたシートベルトキャッチをリードスイッチセンサーごと新品に交換することで、シートベルト警告灯は消える!
③シートに内蔵された着座スイッチや面圧センサーが不具合の原因となった場合は、故障したパーツを新品に交換することでシートベルト警告灯が正常に作動する!
④助手席に重量のある荷物を載せている場合でも点灯してしまう場合がある!
(引用元:カープレミアサイト シートベルト警告が消えない 原因を解決する方法)
シートベルト警告灯が消えないのは、シートベルトキャッチの不具合が主な原因となります。
シートベルト警告灯は、シートベルトのつけ忘れを防ぐために乗員に注意を促す安全装置です。
ドライバーがシートベルトベルトを装着しないままクルマを発進させると、メーターパネル内のシートベルト警告灯が点灯し、警告音が鳴ります。
シートベルト警告灯が点灯する仕組みは、シートベルトを装着すると、ベルト先端に備わるタングプレート(金具)が、シートベルトキャッチに内蔵されたリードスイッチセンサーに接触することでシートベルト装着を検知します。
また、リードスイッチセンサーのほかにも助手席(車種によっては後部座席にも備わります)のシート座面の中には着座センサーや面圧スイッチが内蔵されており、助手席に人が乗っているかどうかを判断しています。
パッセンジャーがシートベルトを装着しない状態でクルマを走らせるとシートベルト警告灯が点灯し、警告音が鳴ります。
(引用元:カープレミアサイト シートベルト警告が消えない 原因を解決する方法)
シートベルトキャッチの金属部品の摩耗や損傷、リードスイッチセンサーの接触不良、異物の混入などの不具合があると、シートベルト装着を検知できずにシートベルト警告灯が点灯したままになります。
シートベルトキャッチに異物が混入した場合は、内部を清掃することで不具合が解決されることが多いようですが、シートベルトキャッチの清掃でも症状に変化がない場合は、ベルトキャッチを新品に交換することで修理します。
車種によっても異なりますが、部品代と工賃を合わせた修理費用はおおむね1〜2万円です。
シートに内蔵された着座センサーの故障が原因でシートベルト警告灯が消えない場合は、着座スイッチや面圧センサーの故障が疑われます。
その場合は故障した着座スイッチや面圧センサーを新品パーツに交換することで修理を行います。
なお、助手席に重量のある荷物を載せている場合でも点灯してしまう場合があります。
(引用元:カープレミアサイト シートベルト警告が消えない 原因を解決する方法)
異物が混入した場合は内部の清掃で不具合が解決されるケースもありますが、シートベルトキャッチや着座センサーが故障した場合は本体(一式)交換で行います。
(引用元:カープレミアサイト シートベルトキャッチの故障の症状・原因・修理内容)